D・BOX

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D・BOXとは

2014年01月23日更新

D・BOXについて

 D・BOX とは、セメント系固化剤を使用することなく、地盤補強と振動低減効果を同時に実現する事が出来る製品で、名古屋工業大学名誉教授松岡元(はじめ)先生の論証した「土粒子の区画拘束原理」を応用して開発した製品です。
 

1.主な効果

  • セメント他の固化剤を使用することなく、大きな強度を発生し地盤を補強します。
  • 振動そのものを減衰させる効果があり、交通振動や地震動を低減します。
  • 大きな強度を発生しながら透水性を持つため、圧密沈下の早期収束・液状化防止・凍上防止・土中環境の維持等の効果が得られます。
  • 局所圧密効果により、粘性地盤における地盤補強やプレロードを、効果的・効率的に施工できます。
  • 作業性に優れ、軟弱地盤の補強や振動低減を低価格で実現します。  

 

2.主な機能(原理)

 

 

  1. 袋と内部拘束具の張力により、D・BOX 内部の土粒子を強力に固化させます。 D・BOX内部構造
      
  2. D・BOX に入力された振動により、D・BOX には微量な変形が生じます。この際D・BOX 内部の粒子間に発生する摩擦力により、振動エネルギーを熱エネルギーに変換して振動を減衰させます。 D・BOX構造
     
  3. 軟弱地盤に敷設した際、D・BOX 直下で上昇した過剰間隙水圧を、D・BOX の下面で即時消散することが出来ます。このためコンクリート板のような不等沈下は起こりません。また内部拘束具によりD・BOX の下面には半円状のくぼみが出来、即時せん断変形を起こした土粒子が入り込んで来ます。しかしそこはボールト状に区画化されているため、土粒子は、土粒子自身の強度に関係なく容易には破壊しません。そのためD・BOX の下面には大きな抵抗面が生じます(形状特性)。 D・BOX内部構造2
  4. D・BOX は含水比の高い超軟弱な地盤でも、透水効果と形状特性によるせん断抵抗により沈下を抑制します。これによりD・BOX 下層部には上部荷重に応じた圧力球根が発生し、必要な部分を必要な量だけ圧密します。しかも排水は3次元的に起こるため、主要な沈下は短期間でほぼ終了してしまい、必要とする地盤強度の増加と支持力の増大を得ることが出来ます(局所圧密効果)。 圧力球根概念図

 

3.環境特性

  • セメント系固化剤を使った工法に比べ、大幅なCo2削減を実現します。(当社計算:58~90%減)
  • D・BOX は六価クロム、アルカリ成分他、有害物質を含んでいないため、自然環境に対する影響を最小限にします。
  • D・BOX を敷設しても、土中の水道などを塞ぐことが無いため、都市などの密集地で起こる陥没事故などを防止します。
  • 道路などに敷設することにより、生活環境における振動の低減を実現します。
  • D・BOX には保水効果があるため、道路や構造物の下部などに敷設することにより、都市洪水の対策や、温暖化防止につながる可能性を持っています(現在研究中)。  

D・BOXの施工の事は、中国地区施工代理店 (株)山本工務店 にお任せください。

※D・BOXはメトリー技術研究所株式会社の登録商標です。 copyright©2011 D・BOX assoc. all rights reserved.

【リンク】メトリー技術研究所株式会社

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